現実をどう受け止めるかで未来が変わる
心を整える

***現実をどう受け止めるかで未来が変わる ***

目前の現実は、自らの心が創りだしたエネルギーが引き起こしており どんな現実でも、しっかりと受け止め、己の学びの糧にする事により、感謝できるものです。 感謝できないのは、自らの成長がないだけの事と受け止めると良いでしょう。

しかし実際に、嫌な出来事や辛い出来事を受け入れろと言われても拒絶したくなるのが人の性です。 そして、拒絶すればするほど、自分自身に嫌な出来事が増え続けるのが大自然の法則です。 人間社会でのルールや決まりで、いくら正論を並べて訴えても、大自然に届くはずはないのです。 所詮は、人間とって都合の良いものだけが正義だからです。 そして、私たち人間は大自然の法則の中で生きている事を忘れてはならないのでしょう。

嫌な出来事に対しての感情を無理やり押し殺し、笑顔をつくろい過ごしたとしても、抑え込んだ感情からのエネルギーは 放出されてしまいます。従っていくら良い子ぶっていても、その先の未来に起きる現実は、 押し殺した本心に忠実に創られてしまうのです。なので、無理に自分の感情を抑え込む必要はないと思うのです。

大切なのは、人間社会のルールを無視した上で、自分の気持ちと向き合う事です。 『嫌だ!』と感じるのであれば、何が嫌なのか?どうなると嫌じゃないのか?また、その状態は自分以外の立場ではどうか? 自分が同じように他人に『嫌だ!』と言われたらどう感じるか? 特に自分が生み出す負の感情には注意深く観察するといいでしょう。 負の感情が、目前の現実を辛いものにして行くからです。

私は昔、嫌な相手や出来事に対して何が嫌なのか?を箇条書きにしていた事があります。
仮に嫌な上司がいたとします。
○なんでも頭ごなしに決め付けて命令するのがイヤ
○なんでも自分の利益になるように物事をすすめるのがイヤ
○面倒な事は、絶対に自分でやらない所がイヤ
○いつも楽することばかり考えているのがイヤ
○偉ぶっている所がかっこ悪いくてイヤ
○謙虚さが全く無い所がイヤ
○やって当然!全く感謝しない所がイヤ
といった感じで書き出して行くと、態度や言動の大きさは違っても本質は自分と同じだったりします。

どんな人も自分で自分の事は見えないものなので、嫌な相手をよく観察するのも良いと思います。 また、自分を正当化する思いが強ければ強いほど、至らぬ己が見えなくなるので要注意です。 良くあるのが『否定批判する事はいけないことだ!』と否定批判する行為に対して自らが否定批判してしまったり 『自分の考えを他人に押し付けるのはいけない事だ!』と、その思いを相手に押し付けてしまったりと 自分が否定批判している事をおもいっきり自分がしている事があります。 自分の状態は、他人を理解しようとしない限り知る事は出来ないものですが、自分自身が盲目になってしまうと そこから脱するのはなかなか大変なことかもしれません。

自分自身の心身や未来を蝕んで行くのは、自らが生み出す負の感情以外には他なりません。怒り・憎しみ・否定・批判の想念は どれだけ自分が正しくても、自らの未来を蝕んで行くのが大自然の法則です。 また、その感情を抑え込む事はエネルギー上不可能なので、自らの未来を切り開く為には どうしても自身の心の成長が必要になります。その為には、人間が創り出したルールに囚われる事無く、 慈愛の心を育む事だと感じています。その方法は、自分以外を深く理解する努力するだけで良いと思っています。 誰しも、自分が必要とするものしか理解しようとしませんが、時に自分以外が必要としているモノに目を向ける事も 大切な事ではないでしょうか。