霊に憑かれた時の対処方法
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***霊に憑かれた時の対処方法 ***

霊に取り憑かれて苦しい思いをした経験のある方も少なくないでしょう。
冷水を被る、塩を蒔く、神社に行く、お守りを持つ、護摩法要を受ける
祈祷してもらう、パワーストーンを持つ、などなど・・
色々やってみたけど、何ともならない事もあるかと思います。

神道では、全ての現実は神々がしている事となり
また、大自然の法則では『目前の現実は自己の成長の為にある』ので
霊に憑かれる現象も、同じように自己の成長の為に起きている現象と言えます。

ようするに自分自身を成長させる為に、わざわざ霊が取り憑いてくれているわけです。
従って、いくら除霊しても、新たな霊に取りつかれるだけと言う事です。
取りついた霊からすれば、せっかく成長させてあげようとしているのに
それが出来なくなる為、次にはもっと強く取り憑くのも当然の事なのです。

自分に取り憑く霊=悪とするのではなく、なぜ?取り憑かれたのか?を
明確にし、自己改善する必要があるわけです。
自分に取り憑いた霊は、自身の気づきによって、簡単に離れて行きます。


私は長い間、霊的苦痛に悩まされてきましたが、この仕組みに気づき
自己改善を繰り返す事により、霊的苦痛から解放されました。
もっと早くに気づく事ができれば、長い間霊に苦しむ事はなかたのに・・と
今となっては、そう思います。


○これは私が昔、体験した事です。

とある、お城があった地域に仕事に出かけた時、落ち武者の霊を何度も見ました。
その霊達は私にまとわりつき、自宅に帰っても話しかけてきました。
私は、無視をして就寝したのですが、丑三つ時に金縛りになり
気づくと、口に日本刀が突き刺さった落ち武者の霊が覆いかぶさり
『苦しい~ゆるせない!殺してやる!』と言いながら私の首を絞めていました。
金縛りが解けると、いなくなっていたのですが、喉の痛みは残っていました。

朝になっても喉が痛く、口に唾が溜り吐き出すと真っ赤な血だった事に驚き
鏡で喉を見ると、喉が鋭利なもので切られたように裂けていたのです。
水を飲むだけで激痛が走り、さすがに病院に行って止血剤と痛み止めを貰いました。

その日から、毎晩、日本刀の刺さった落ち武者に苦しめられ
毎日病院に通う事になったのですが、さすがに1週間もすると
自分で何とかしなければ!と、取り憑く霊を抜き取る作業をし
なんとか成功し、翌日には傷は塞がっていました。

やれやれ・・と、その時は安堵したのですが
その後、1週間くらいした時の事です。

仕事で、お客様が競売で落としたビルに出向いた時に
うらめしそうにしている女性の霊と目があいました。
その時は、何もなかったのですが、その夜に私の前に現れ
自分は人に騙されそのビルで自殺したのだと私に話しました。
騙した人の名も、自分の名前も告げて、復讐してくれと私に告げるのです。
当然、無視したのですが、翌朝、声も出ず体も動かず高熱を出していました。


その日の夜も同じように表れ、私に復讐しろと言うのですが
そんな事を信じるわけにもいかず、無視を決め込んだのですが
今回は、高熱で体力がないので自分で自分を除霊する事も出来ず ただただ寝込んでしまいました。

さすがに、数日寝込んでいると色々と考える時間があるもので
仕事で起きているトラブルについて寝ながら考えていました。

そのトラブルは、あるメーカーの装置を販売したら欠陥が見つかったというものです。
取り替える必要が出てきたのですが、メーカーは逃げ腰で
一向に対応してくれないので、困っていました。
対応してくれないだけならまだしも、その会社は対応の交渉中に
社名と代表者を変えて、その事業のみを撤退し平然と営業しているのです。
そして『前の会社の事は、前の代表者に言ってくれ!』の一点張りです。


さすがの私も、怒りを露わにして会社に乗り込んで行ったのですが
よくよく考えると、別に担当者が悪いわけではなく
担当者も会社に従っただけなんだよなぁ~なんて思うようになったのです。
大手有名会社の子会社なので、会社名や代表をすり替える事なんて簡単だし
大卒後、夢を抱いて入社したら、そんなトラブルに巻き込まれた・・
担当者も被害者の一人だと気づいたのです。
怒鳴り散らして、申し訳ないという気持ちになりました。

高熱で伏している時に、そんな事を考えていたのですが
担当者に対してゆるす気持ちを抱いた瞬間、ふわぁ~と体が軽くなり
気づけば、熱が下がっていたのです。


一瞬、何がどうなったのか?解らなかったのですが
私が、怒りを向けていた相手をゆるした事がきっかけなのか?と思い
自分を見つめ、振り返ってみました。
すると、落ち武者の霊に取り付けれた日は
私が相手の会社に乗り込んだ翌日だったので、一連の出来事は
私が相手の立場も考えず、ただ怒りをぶつけていた、だけだった事が原因だたのか?
よくよく考えれば、あちこちで愚痴っていましたし
愚痴を聞かされる方もたまったもんじゃない・・
なので、私は言葉を封じられたんだ・・・と、そう自分で納得しました。

私は当時、除霊のボランティアをしていましたが
除霊した人は何度も霊に憑かれるので、体質に問題があると思っていました。
しかしそれ以降、霊に憑かれた人に対して、霊との因果関係をみるようになったのです。

すると、どうでしょう!
私の体験と同じように、誰しも至らぬ自分に気付けた瞬間、憑いている霊は離れて行くのです。
そもそも、自己を成長させるための出来事なので、自分以外の所に原因を探し続け
自分自身との因果関係を見つめる事が出来ず、常に自分以外を悪としてしまう人はどうにもなりませんが
多くの場合、そのきっかけを見つける事ができ
気づきの瞬間、憑いている霊が離れて行く姿を確認できました。


私の体験は、たまたま起きたのではなく
誰にでも当てはまる事のなのだと思うようになったのです。

それ以降、私は霊に憑かれる度に、己を見つめるようになりました。
何度も何度も、繰り返して行くうちに自分の至らなさを痛感するようになり
また、自分以外の事を理解しようとしていない自分に気づくようになり
理解を深めるよう努力しました。
お恥ずかしい話、今まで強力な霊を取り除くために修行してきた自分は
いったい何だったんだ!とも思い、修行の目的が大きく変わりました。
その内、全く霊に憑かれる事がなくなったので
ざわざわ霊に取り憑かれやすい場所で、瞑想するようにもなりました。

今では、悪霊など何処にも存在していないと思っています。

霊に憑かれて、困っているのでしたら、自分の至らない所を探す事をお勧めします。