血を改善する
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***血を改善する ***

私たちの言動や経験・体験は、常にエネルギー化して記録されています。
自らの経験値は常に血に刻まれ、子孫へと受け継がれているのです。
自分自身の生まれ持った人格も先祖から受け継いだものであり、自身の無意識な言動は、この血の影響を受けています。

この血肉に刻まれた経験値は、自らの意思に反して肉体を操作してしまう事がある為
『解っているけど出来ない』『ダメだと解っているのにやってしまった。』という事象を引き起こす事があります。
誰しも、先祖からの経験値を受け継ぎ自らの人格を創り上げている為
自らの意思より、血肉に刻まれた経験値による肉体の意思の方が勝る場合が多くあるのです。

人を傷つける事が平気で出来る人や自分勝手な振る舞いで周りに迷惑をかけてばかりの人も
その人格は先祖から受け継いだものなので、ひょっとしたら本人を責めるのはお門違いなのかもしれません。
なぜならば、自分も同じ血を受け継げば、同じ事をしてしまうからです。

自分の性格を変えたい!どうしても出来なき事を乗り越えたい!など、誰しも自分で自分の嫌な部分を改善したいと
そう思う事もあると思います。私自身も、物事を歪めて解釈する性格をなんとかしたいとそう思っていましたし
自らの体質も、自分の子供が受け継いでいる事を知った時は、ゾッっとしたものです。

私の場合、たまたま修行の中で『善行』を行ったおかげで少しずつ改善されて行きました。
善行と言っても、はじめは何をすれば良いのかも解らず、早起きして街中のゴミを拾って歩いたり
道路標識やガードレールを雑巾がけしたり、公共の場の草取りをしたりと、始めのうちはそんな事を繰り返していました。
自分にノルマを課して、一日に一回必ず誰か何かの為になる事をする!と誓い、それを続けてきたのです。
明らかに偽善行為なのですが、元より誰か何かの為に喜んで貰いたいなどと思えるような人格など
持ち合わせていなかったので、はじめから偽善だとわかって続けていました。

この偽善行為を繰り返すという経験は、私自身の人格を大きく変えてくれました。
偽善であろうと、誰かに喜んで頂けるのは嬉しいものなのです。
はじめは嫌々していた事なのに、いつしか誰か何かのお役に立てる事をしたいと思うようになり
その時点で、私自身の言動は大きく変わっていました。
そして、経験や体験は、とても大切な事だと学ばせて頂いたのです。

経験値が血肉に刻まれて行くのであれば、新たなる経験値を自らの血肉に刻めば
自分自身が生み出すエネルギーが変わるため、目前の現実も大きく変わります。
自らの人格に甘え、『どうせ無理だから・・』と諦めてしまえば、自らのエネルギーが変わることも無く
自分の子孫も、その人格を受け継ぐ事になるでしょう。

『徳を積む』という行為は、自らの血肉に大きな力を刻み付け、自分の嫌だと感じる人格を改善し
目前の現実を大きく発展させてくれると、私は自らの体験からそう感じています。